第3回映画館大賞は『告白』! 本屋大賞を受賞した原作に続き映画化作品も快挙
今年で3回目を迎える、日本全国の独立系映画館スタッフの投票により、スクリーンで観てほしい映画作品を選出する「映画館大賞」の結果が発表され、松たか子主演の『告白』が1位を獲得した。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000003-cine-movi
観客に映画を送り届ける“最前線”である映画館で働くスタッフが選ぶ映画賞として、2年前に設立された映画館大賞。第3回となる今回は、2009年12月から2010年11月末日までの1年間に公開された作品を対象に、全国の130館の独立系の映画館スタッフが、1位に10点、2位に9点…10位に1点という形式で投票し、合計ポイントで順位を決定した。
1位に輝いたのは、2009年本屋大賞に輝いた、湊かなえによるベストセラーを鬼才・中島哲也が映画化した『告白』。愛する娘を殺された女教師の復讐劇という、ダークな内容のドラマだったが口コミでの広がりを見せ、ヒットを記録した。書店員が選ぶ賞として2004年にスタートした「本屋大賞」こそが、映画館大賞、ビデオ屋さん大賞など世を席捲する「○○大賞」の元祖とも言うべき存在。その本屋大賞受賞作品が実写化され映画館大賞に! 邦画が全体の1位に輝いたのは初めてのことである。また、3回目にして初めて、日本で最も権威ある「日本アカデミー賞」の最優秀作品賞受賞作と、映画館大賞作が重なる結果となった。
2位には韓国映画『息もできない』がランクイン。ミニシアター系の小さな作品ながら、こちらも口コミで高い評価を集めたが、やはり独立系映画館のスタッフの間でもその評価は高し! ハリウッド大作を抑えて見事、2位に入った。
3位には歴代最多興行収入を更新した『アバタ―』。以下、『トイ・ストーリー3』、『インセプション』と続く。邦画では6位に吉田修一原作の『悪人』、9位に三池崇史監督作『十三人の刺客』が入った。7位の『第9地区』は南アフリカを舞台にした作品で、8位の『オーケストラ!』はフランス映画、10位の『瞳の奥の秘密』はスペイン、アルゼンチン合作。過去2回と比べても、国際色豊かなベスト10となった。
また、特別部門として設けられている、著名人が昨年最も印象深かった1作を選ぶ「あの人の1本」には映画監督の黒沢清と女優の夏木マリが参加。黒沢監督は、ベスト10でも7位に入った『第9地区』を、夏木さんは、日系人監督キャリー・ジョージ・フクナガによる『闇の列車、光の旅』を選んだ。
昨年のアカデミー作品賞候補作の中でも、ひときわ異彩を放った『第9地区』について、黒沢監督は「難民のような宇宙人が地球に飛来、ゲットーを作って住み着き、人間はたいへん迷惑する…と事前に聞いていた内容は冒頭のほんの5分だった。ここから映画が始まり、見る間にまっとうな活劇としての体裁を整えていく。立派な映画だ。とりわけ宇宙人と人間とが協力して敵の基地に潜入するシーンは、ジョン・カーペンターかと見紛うばかりの感動で泣きそうになった」と絶賛。
一方、中南米・ホンジュラスから“夢の国”アメリカを目指して旅をする移民たちの姿を描いた『闇の列車、光の旅』について夏木さんは「私はロードムービーの旅が好きだ。主人公と一緒に知らない世界を見る興奮。しかしながら2010年は過酷な旅を経験した。『闇の列車、光の旅』はこの年、私にとって一番の衝撃作だ。製作は人気俳優ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ。監督がキャリー・ジョージ・フクナガ。この製作人たちは少女と少年に命がけの危険な旅をさせる。南米、ホンジュラスに住む少女サイラはよりよい生活を求め父とアメリカを目指すが、移民生活の過酷な現実の中で少年と出会い、ある事件をきっかけに2人は強くなっていく。監督は自ら不法移民と旅をしてリサーチしたという。いま、現実にこんな世界があるという事実。結末の感動はどんな旅より私は自由になれた」とのコメントを寄せてくれた。
また、今年から新たに新設された「2010年を象徴する作品」という部門では、“3D元年”にふさわしく、『アバタ―』が最も多くの票を集めた。
「映画館大賞 2011」の公式サイトでは、全ての投票結果のほか、「2010年 記憶に残った作品、劇場での出来事」と題して、全国の映画館スタッフから寄せられた観客とのエピソードや様々な思い出も紹介。順位と共に、こちらを読んでみると映画館に行く楽しみがさらに増すかも?
映画館大賞 2011ベスト10
1位:『告白』
2位:『息もできない』
3位:『アバタ―』
4位:『トイ・ストーリー3』
5位:『インセプション』
6位:『悪人』
7位:『第9地区』
8位:『オーケストラ!』
9位:『十三人の刺客』
10位:『瞳の奥の秘密』
映画館大賞 2011公式サイト
http://www.eigakanshugi.com/eigakantaisho/
電子書籍にない魅力はこれだ! 本は装丁デザインに凝れるからこそ...について。 (ギズモード・ジャパン)
電子書籍のニュース情報サイト!!
興味深い事もあるものです。
以下、(電子書籍にない魅力はこれだ! 本は装丁デザインに凝れるからこそ...(ギズモード・ジャパン) より引用)
このアイディアは素晴らしいですよね!
オランダ文学の振興と発展を目的にブックフェアーなどを開催しているCPNB(CollectivePromotion Dutch Literature)が、今年は伝記をテーマにした「GeschrevenPortretten」を全面に打ち出したのですが、そのコーナーに並ぶ本のデザインが秀逸で話題を集めていましたよ。なんだかこれはぜひゲットして飾って読みたいという作品ばかりなんですね...
会場には「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクや画家のフィンセント・ファン・ゴッホなどなどの伝記が並び、その人物の顔の彫刻風に仕上がった書籍の大胆なカットデザインが斬新で、ビジュアル面でも注目の美しい本になっていました。紙のページをめくって読書する味わいに加えて、表紙や本の装丁までもが作品の多くを物語るデザインは、電子書籍にはない魅力となるかもしれませんよね。こういう新刊が書店に並ぶ日もそう遠くはないのかも?
参照サイト: http://www.behance.net/gallery/Written-Portraits/1132577 [Behance]Kat Hannaford(湯木進悟)
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レトロ・リングワールドの世界(ギャラリーあり)
美しい椅子イームズラウンジチェアができるまでの美しいプロセス(動画あり)
引用はここまでです。
避難受け入れ自治体で待遇差
福島県を中心に約3400人の避難者を受け入れている群馬県では、自治体によって避難者の待遇に差が生まれている。大震災で観光地の予約キャンセルが相次いだ自治体は、温泉旅館などに無料で被災者を受け入れる一方、都市部の公共施設に避難した場合、3食とも自費の場合も。収入の途絶えた避難者にとって、避難中の出費は重くのしかかる。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000011-maip-soci
福島第1原発の事故で約7万人が散り散りになった福島県南相馬市。農業を営む今村秀紀さん(70)の自宅は、国が自主避難を要請した30キロ圏からわずか1キロ外だ。今村さんと妻和子さん(70)は地震発生の約1週間後、親類を頼って前橋市内に避難し、前橋市が用意した公共施設「しきしま老人福祉センター」に移った。
センターは食事が出ず、炊事場もないため、コンビニエンスストアやスーパーで弁当などを買って食いつなぐ日々。地域住民が朝、おにぎりとみそ汁の炊き出しをしてくれるようになってからは、このおにぎりを昼食用に残して節約した。
そのセンターも3月31日が滞在期限。前橋市は長期滞在が見込まれる被災者に市営住宅に移るよう勧めている。今村さんは「自宅の様子が心配だ」と南相馬市に戻り、和子さんだけが市営住宅に移った。今後は蓄えを取り崩して生活するほかない。それでも和子さんはセンターを去る際、「風呂に入れて、暖房がある部屋で眠ることができた。本当に良くしてもらい、これ以上は甘えられない」と話し、職員に深々と頭を下げた。
前橋市はこうした避難者の待遇について「市営住宅は1年間、家賃無料で入居できる。市として最大限の支援をしている」と説明する。
◇滞在1カ月だけ
一方、温泉観光地として名高い草津町にも南相馬市から約250人が避難している。町と草津温泉旅館協同組合が話し合い、温泉街のホテルや旅館の宿泊費は朝夕2食付きで無料。宿泊費は国から補填(ほてん)される見通しだ。
同市原町区の主婦、上林輝子さん(78)が夫進さん(78)と草津町に到着したのは3月25日。同市が用意した観光バスでたどり着いた。体育館のような場所を想像していたが、温泉旅館の個室をあてがわれ驚いたという。温泉につかり、若手落語家が高座に上がる草津名物「温泉らくご」にも出掛けて、久しぶりに腹の底から笑った。夫婦は一時期、福島市内の温泉旅館に逃れたが、そこでの宿泊費は全て自腹だった。
草津町によると、ホテルや旅館の宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、収容能力に余裕があった時に南相馬市から受け入れ要請があった。温泉街の飲食店は、被災者向けに2〜5割引きのサービスも実施している。「生活が落ち着いた時に、リピーターとして足を運んでくれるかもしれない」(旅館経営者)との期待感もある。
ただし、無料の滞在期間は1カ月だけ。ゴールデンウイークを控え「経営を維持するためには、一般客を増やさなければならない。客が戻れば、避難者には出て行ってもらうしかない」(同)。
◆ 尾瀬の玄関口として有名な人口約5200人の片品村。約900人の被災者を村の財源を使って無償で受け入れている。滞在先はホテル、旅館、ペンションで食事付き。千明(ちぎら)金造村長は「1カ月たったから出て行ってくださいということにはならない」と明言する。
全国から支援物資や義援金が送られてきており、国費の補填も見込みながらやりくりする方針だ。千明村長は「福島とは尾瀬でつながっている。困った時はお互い様だ」と話す。





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